最近、こんなことは

ありませんでしたか?

  • Googleに悪いクチコミを書かれた
  • 顧客からのクレームが増えた
  • 問い合わせがクレームに変わってしまった
  • 問い合わせへの回答が一度で済まず、やりとり(往復)回数が多い
  • 同業他社に乗り換えられてしまった

いかがでしょうか。

もし、一つでも当てはまる場合は、

文章の書き方に問題がある

かもしれません。

お客様をイライラさせる次のような文章を、自覚なく書いているのだと思います。

  • なんか感じが悪い文章
  • バカっぽい文章(品性に欠ける文章)
  • 一度で理解できない文章

すると、顧客の理解と信頼を損ない、結果、企業全体の好感度も下がってしまう危険性が高まります。

あなたの文章、危険度はいかがですか。

次の一覧で、よかったらチェックしてみてください。

危険度高

  • 定型文をつなぎ合わせて書いている
  • 一文が長い
  • 漢字使用率が高い
  • 係り受けや呼応関係が適切でない
  • 聞かれたことに答えていない
  • 見出しがない
  • タイトルが抽象的
  • 業界用語を説明なしで使っている
  • 「正確さ」と「わかりやすさ」の優先順位付けをしていない
  • 「ふさわしさ」を意識していない
  • 差別語・不快語を使っている
  • あいまい語を使っている
  • 言葉遣いが間違っている
  • 情報の漏れがある
  • お客様の名前など固有名詞を間違えている
  • メールの返信など対応が遅い

危険度中

  • 敬語を多用している
  • 敬語の誤用がある
  • 敬意と親しさのバランスを欠いている
  • 誤字脱字が複数ある
  • 常用外漢字・音訓を使っている
  • 「弊社は」など書き手が主語になっている

文章の書き方にひそむ

問題を解決する方法とは

文章が生み出す、さまざまな問題。

とくに、顧客とのやり取りをするメールの文章は、苦情の発端となりやすいもの。

顔が見えないだけに、誤解や感情の行き違いを生みやすいですから。

つまり、メールの書き方を改善することが、企業にとっては、問題解決のもっとも近道だといえるでしょう。

そこで、当社がご提案しているのは、メールの書き方マニュアルの見直です。

私、小田のコンサルティング経験では、そもそもマニュアルの内容が良くないケースが非常に目立ちました。

たとえば、このようなマニュアルは良くありません。

  • 文章は起承転結で書きましょう
  • 文章は簡潔に書きましょう
  • 文章はわかりやすく書きましょう

どれも、曖昧な指示ですし、マニュアルの役割を果たしていません。

これでは顧客からクレームが届いても、仕方がないですね。

マニュアルに必要なのは、曖昧な指示ではなく、具体的な書き方のルールです。

そして、誰もが共通の認識を持つために存在します。

Googleに悪いクチコミを書かれた

Googleに悪いクチコミを書かれた

顧客からのクレームが増えた

顧客からのクレームが増えた

問い合わせがクレームに変わってしまった

問い合わせがクレームに変わってしまった

メールのやりとり(往復)回数が多い

メールのやりとり(往復)回数が多い

同業他社に乗り換えられてしまった

同業他社に乗り換えられてしまった

このようなことが、ひとつでもあるのでしたら、いますぐメールの書き方マニュアルの見直しが必要です。

弊社では、メールの書き方マニュアルを、次の4要素で評価いたします。

  1. 内容
  2. 構成
  3. デザイン
  4. 普及・啓発

評価項目

  • 正確性       誤りがないか
  • 汎用性       応用がきくか
  • 具体性       「わかりやすく」「短く」など抽象的でないか
  • 客観性       客観的な根拠があるか
  • 実用性       実務に即しているか
  • 可読性       読みやすさ、難易度、判読性(誤読されないか)
  • 多様性       読み手や媒体の多様性を意識しているか
  • 検索性       調べやすいか
  • 視認性       見やすいか(フォント、レイアウトなど)
  • 浸透性       研修、説明会などを実施しているか

客観的な評価をもとに、ぜひメールの書き方マニュアルを改善する足がかりとしてください。

そして、マニュアルがきちんと整備されれば、次のようなことにもつながります。

  • 不要な問い合わせが減り、仕事の生産性が高まる
  • クレームの増加による売上の低迷から脱却できる
  • 顧客からの喜びの声が届けられるようになる

メールの書き方マニュアルの改善は、ライバル企業や同業他社が、まだやっていないことかもしれません。

いえ、もしかしたら、やろうとすら考えていないかも。

その業界で一歩抜き出るには、「感じの良い文章」という土台を整えることが最善です。

いままで、何をやってもうまくいかなかった……

そうであれば、メールの書き方マニュアルの改善をしましょう。

きっと、思った以上の効果に驚かれることと思います。

もう、お客様をイラっとさせるのは、終わりにしませんか?

ことのは本舗が

選ばれる理由

代表取締役の小田順子は、元塾講師(国語・古文 7年間)で、元公務員(15年勤務)です。

役所に届く数々のクレームを瞬時に解決してきました。

文章に関わって30年、延べ1万件以上の文章指導実績があります。

小田順子
POINT
1

代表取締役の小田順子は、文章に関する著書を多数執筆しています。

公用文書き方のルール
悩まず書ける!伝わる!公務員のSNS・文章術
その文章、キケンです!
公務員の文章・メール術
言いたいことが確実に伝わるメールの書き方
お客様が集まる!士業のための文章術
これで怖くない!公務員のクレーム対応術
POINT
2

客観的な事実、具体的な基準に基づき評価・分析をします。

「この文章、なんとなく、イライラする」

弊社はこの「なんとなく」の原因を、明示することが得意です。

どこが誤解を生むのか、何が相手の感表を害するのか、すべて言語化し「ストンと腑に落ちる」改善案を提供します。

客観的な事実、具体的な基準に基づき評価・分析をします。
POINT
3

ことのは本舗は、

こんなあなたの味方です

  • 顧客対応(問い合わせ、苦情、受注などの対応)をしている方
  • 自分の文章で、誤解されたり、何度も質問されたりした経験のある方
  • お客様を怒らせてしまったことがある方
  • 文章に対する問題意識はあるのに、自信をもって解決策を提案できない方
  • 自分だけがんばっていて、周囲がついてこないことに嘆いている方
  • 文章を正しく修正しようとしても、そもそもマニュアルが間違っていて困っている方
  • 心から謝罪をしたくても、文章力がなく、言い訳がましくなってしまう方
  • 部下の文章をどのようにチェック・指導していいかわからない方
  • 文章の基礎はわかるので、ワンランク上のノウハウを知りたい方

センス不要の文章術を
論理的にお伝えするのが
ことのは本舗の役割です

小田順子からのメッセージ

読みづらく、理解しにくい文章は、それが相手に届いてしばらくたってから、

いきなりドカン!と爆発する時限爆弾にもなりかねません。

わかりやすく、伝わる文章は、無駄なやり取りを減らし、

結果としてコストダウンや利益の向上にもつながります。

あなたの文章を、ひいては、あなたの部下の文章を変えることができれば、

あなたはもちろんのこと、あなたの会社にもメリットが生まれます。

ぜひ、弊社にご相談ください。

株式会社ことのは本舗
小田順子